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CSS3について (2)

前回の記事の続き。CSS3で作ったモノの中身の詳細のメモ


作ったもの

demo_img1.gif

>>demo
※Safari/Winのみ対応


用意した画像

demo_img3.gif


HTMLファイル

<div id="namecard">
<img class="reflect" src="image/logo.gif" width="97" height="73" />
<div class="txtarea">
<h1>19790209.com</h1>
<h2>Graphic/Web Design</h2>
<h3>Site Contents</h3>
<ul>
<li>[About] : Concept, Profile</li>
<li>[Works] : Archive</li>
<li>[Blog] : Output (Powered by Movable Type) </li>
<li>[Contac] : M@il Form</li>
</ul>
<p class="label"><span>Portfolio<br />Site</span></p>
</div>
<br class="clear" />
</div>


CSSファイル

#namecard {
	background: -webkit-gradient(linear, left top, left bottom, from(#FFF), color-stop(0.1, #FFF), to(#d9e2e8));
	-webkit-border-radius: 10px;
	-webkit-box-shadow: #999 0px 2px 4px;
}

.reflect {
  -webkit-border-radius: 4px;
  -webkit-box-reflect:below 0px -webkit-gradient(linear, left top, left bottom, from(transparent), color-stop(0.3, transparent), to(#FFF));
}

.label {
	display: -webkit-box;
	-webkit-box-align: center;
	-webkit-box-pack: center;
}

.label span {
	display: -webkit-box;
	-webkit-box-align: center;
	-webkit-box-pack: center;
	-webkit-transform: rotate(30deg);
}

余計な記述は省いてます。


▼グラデーション

通常は画像を使うが、CSS3では「 -webkit-gradient() 」を使って表現。
自由度も高く、線形なら縦・横・斜めに表現できるほか、円形もOK。
└ 縦形:-webkit-gradient(linear, 開始位置, 終了位置, from(開始色), to(終了色), color-stop(追加位置, 色));
└ 円形:-webkit-gradient(radial, 開始位置, 開始位置の半径, 終了位置, 終了位置の半径, from(開始色), to(終了色));


▼リフレクション(反射)

これも通常は画像を使っていましたが、「-webkit-box-reflect」を使うことで表現できます。
また、前述の「 -webkit-gradient() 」と組み合わせることでグラデーションマスクの効果が得られます。
└ -webkit-box-reflect:below 1px -webkit-gradient(linear, 開始位置, 終了位置, from(transparent), color-stop(追加位置, transparent), to(終了色));
└ 反転方向:上(above)・下(below)・左(left)・右(right)


▼ボックスシャドウ

ブロック要素の外側にぼかしを加えるドロップシャドウ効果です。
└ -webkit-box-shadow: 横方向のオフセット 縦方向のオフセット ぼかしの半径 影の色;


▼角丸

ボーダーの角を丸くします。個別に四隅の値を設定することもできます。
└ 四隅:-webkit-border-radius: 角丸の半径;
└ 左上:-webkit-border-top-left-radius: 角丸の半径;
└ 右上:-webkit-border-top-right-radius: 角丸の半径;
└ 左下:-webkit-border-bottom-left-radius: 角丸の半径;
└ 右下:-webkit-border-bottom-right-radius: 角丸の半径;


▼文字の回転

文字を変形させます。回転させる場合は「rotate(deg)」で数値を指定します。
└ -webkit-transform: rotate(回転させる数値deg);


まとめ

今回はWebkit系ブラウザ(Safari・Google Chrome等)での表記です。策定中なので今後変更になる可能性もあります。
やはりとても便利と言わざるを得ませんが、自分はデザイナーなので見た目重視の時があるため、細かい微調整といった最終的な「詰め」の部分をコード上でやるのは若干つらいかもしれないし、また画像のほうが制作上早い場合もあると思います。

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CSS3について (1)

Webサイトの見た目(デザイン)を管理するCSS=Cascading Style Sheets(カスケーディング スタイル シート)。
1996年12月にCSS1が、1998年5月にはCSS2の勧告がされています。
その後、2004年2月にCSS2のマイナーチェンジであるCSS2.1が勧告され現在まで進化なしです。
現在、主に使われているのはCSS2。 ・・・というのが現状のおさらい。


そんな中、新たに策定中なのがCSS3。


特徴をざっと調べてみると、

  • テキストに関するエフェクトを定義した「Text Effects」
  • 背景やボーダーに関する「Backgrounds and Borders」
  • HTMLのレンダリングを指定するための「Advanced Layout」
  • グリッドレイアウトを実現する「Grid Position Module」
  • 印刷表示用のページをレイアウトするための「Generated Content for Paged Media」

・・・などがあります。しかし、どれも勧告には至っていません。まぁ僕も横文字多くてよくわかりません。


しかし、すでに一部ブラウザでは実装されているとかいないとか。
もちろん全てではなく、策定中につきブラウザのバージョンアップに合わせて変更されていくと思います。
正直、こういうことされると落としどころに悩みます。あちらを立てればこちらが立たず状態です。


で、先走った主なブラウザ達が、Webkit系ブラウザ(Safari・Google Chrome等)、Mozilla系(Firefox等)、Opera系(Opera等)とか?
現状では、IEは関係なさそ。無ければ無いであきらめも付くのでしばらくは対応しない(できない)方向です。
でも、前もって予備知識を得ておく必要もあるので、少しCSS3を使ってみました。(Safari/Winのみ対応)


作ったもの

demo_img1.gif

>>demo
上の画像のようなネームプレート(的なもの)をサンプルで制作しました。
用意する画像は2点。あとは通常通りHTMLファイルにCSSファイルを読み込んで制作します。
※Safari/Winのみ対応 ダウンロード


CSS3雑感

すごく便利。
Webデザインは表現上の「しばり」のため、手間と時間を惜しんであきらめたり、無理やり画像を使用したりと、苦労しなければいけない部分が多く、CSS3が今後、すべてのブラウザで実装されることは、かなりの表現が可能になるということになります。
これならWebデザイナーがコーディングまでする意味がある。

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今のブラウザシェア

現在のブラウザシェアは、2009年8月のマイコミジャーナル(09.9.2記事)によると、
1. IE (66.97%) > 2. Firefox (22.98%) > 3. Safari (4.07%) > 4. Chrome (2.84%) > 5. Opera (2.04%)

一応の補足で、5月時点では、
1. IE (66.07%) > 2. Firefox (22.50%) > 3. Safari (8.23%) > 4. Chrome (1.41%) > 5. Opera (0.68%) ・・・と、あまり目立った変化ないように思います。


未だIEが(ぼほ独占とはいかなくても)根強い印象です。


とはいえ、そんなIEは6.0、7.0、8.0と3つのバージョンが混在しています。(個人的にはコッチのデータが大事)
バージョン別に見ると、
1. IE6 (25.25%) > 2. IE7 (21.10%) > 3. IE8 (15.10%) > 4. Firefox3.0(12.48%) > 5. Firefox3.5 (8.88%) ・・・以下省略

こちらも補足で5月データ。
1. IE7 (44.54%) > 2. Firefox3 (20.27%) > 3. IE6 (17.48%) > 4. Safari3.2 (4.30%) > 5. IE8 (3.96%) ・・・以下省略


IE8(3月末リリース)が5月時点で3.96%であることから、結構シェア拡大すると思ってたけど、IE6はともかくIE7がかなり減ってます。Firefoxも全体でみるとシェア増えてるようだし、カオスですね。
今の主流のブラウザは○○○と捕らえるより、より一層クライアントが仕様してる環境、アクセス者の環境を知る必要が改めて強まってますね。
大体IEですけど。


IEは6~8の頭の良さがかなり違うので、まだまだWeb制作者泣かせです。IE8はほぼWeb標準に則してくれてるらしいけど、そろそろIE6だけでもなんとかならないかなぁと思います。

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HTML5について

HTML5について、個人的な現状の認識をつらつらと。


2009年7月現在、HTMLはHTML4(1999年)以降10年以上進化せず、変わりにXHTMLで進化していくことに!
なるはずでした・・・。

XHTML1.0(2000年)からはじまり、1.1勧告だの1.2策定中だのといった中、次は2.0だろと言われていたXHTML。今年の7月に策定打ち切りに・・・。(ソース:ウィキペディア)


そこで数年前から言われてたHTML5に注目です。
予定としては2010年の9月に勧告ということですが、ある日いきなり「今日からHTML5だから、ヨロシク」といわれても困るので、ネット上にある膨大な情報量の中から目に留まったものをピックアップ。


1. HTML5はこれまでのHTMLとの後方互換性を保つ、革命ではなく「発展」である
Flashに使われるAS(アクションスクリプト)は2.0から3.0にバージョンアップした際、互換性がほぼ無くなったそうで、現場の制作者はちょっと混乱をしたとかしないとか。
HTML5は、そういった心配はなさそうです。


2. 文章構造を示す新しいタグの追加
現在はdivタグを使ってブロックを積み上げるように、メニューや本文、サイドバーなどを記述しています。


たとえば・・

<div class="header">ヘッダ内容</div>
<div class="navigation">ナビゲーションメニュー</div>
<div class="article">本文の内容</div>
<div class="sidebar">サイドバーの内容</div>
<div class="footer">フッタの内容</div>

という感じに。


しかしHTML5だと同じブロックを積み上げるのは変わらずとも・・・

<header>ヘッダ内容</header>
<nav>ナビゲーションメニュー</nav>
<article>本文の内容</article>
<aside>サイドバーの内容</aside>
<footer>フッタの内容</footer>

と文章構造がわかりやすく、見た目にもスッキリとします。


3. 自由に2Dのグラフィックを描画できるcanvasタグの追加
なんでも、ブラウザ上に図を描くために策定されたものらしいです。
今までHTML上で図を表現するために使っていたGIFやJPEG画像、条件に応じて表示する図の変化やアニメーションを実現するためにFlash動画を用意していましたが、もうしなくて良くなりそうです。(場合によりますが)
このcanvasタグについては、すでにほとんどのブラウザ(IE6以上、Firefox1.5以上、Opera9以上、Safari1.3以上)で対応しているらしく、驚きです。
ただし、IEだけはExplorerCanvasというライブラリのjsファイルを読み込ませてやらないと駄目なようです。


上記以外では、動画や音声をブラウザでサポートするためのvideoタグやaudioタグなどが追加されるようです。


4. IEもHTML5を採用するらしいよ。
ブラウザシェアNO.1といってもかつてのほぼ独占状態にはなく、他ブラウザもシェアを拡大させつつあるため、常に独自路線を突っ走って行くわけにもいかなくなったのだろうか。なったんだろうな。
Web制作者泣かせのIEがWeb標準に賛同するのは、とても助かります。
より高度なクロスブラウザが進むことで、Webブラウザはより高速に、より安定し、より拡張性に富み、より使いやすく、といった部分で差別化が図られて、制作現場だけでなく、一般ユーザーにも多大なメリットをもたらすと思われます。


で、勧告されたらすぐ移行するべきなのか?という話ですが、個人的には移行しません。
出来ないとは言わないけど、すぐはちょっと・・・。


というのも、ある日いきなりどのブラウザでも使えるようになるわけでは無く、最終勧告までに発表される策定案を各ブラウザがバージョンアップしながら対応できるようにしていくので、「よし!今日から僕、html5でサイト作る!」とかは難しいですね。
上記の情報はあくまでテクノロジーのみの話なので、ビジネスとの融合にはちょっと時間がかかるんじゃないかという印象です。


前述した、<div class="article">本文の内容</div>が<article>本文の内容</article>でOKになるという部分も、<article></article>でくくられている要素だけ抽出して見せてくれるような機能が、ブラウザに標準搭載されでもしたら、商用サイトの主な収入源である広告が見られなくなってしまいます。
なので、現状では最先端を追いかける必要は無いのではないかなという結論です。

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各種検索エンジンユーザーの傾向

日本では、検索エンジンといえば「Google」と「Yahoo!」がまず挙げられると思います。
他国になると少し代わってくると思いますが、日本ではこの2つが代表的です。実際、Web制作する上でも上記2つの検索エンジンを最重要視します。
「MSN」も利用されてはいますが、PCを購入>プロバイダ契約>IE立ち上げるとMSNですからね。ちょっとネットを使い込んでいれば即効で設定かえるんじゃないですかね。なので、個人的にはこの際考えなくていいかなと思います。


自分はどちらかといえば「Google」ユーザーです。検索するときはまずググります。知り合いの会社でも、OJTでまず最初にググることを教えるそうです。(だいぶ前に、大学生にはGoogleを知らない人がいるというブログを読んだのを思い出した。)
では、「Yahoo!」はどうなのかというと、使わないことも無いです。
個人的な使い方として、「Google」は技術・専門知識の検索、「Yahoo!」は消費・生活情報の検索という感じです。各サイトのトップページもその傾向を如実に表してると思います。
「Google」は今でこそ各テーマに合わせたメニューがありますが、昔は検索窓だけでしたし、やはり検索がメインなので、実際ヒットする情報もブログやwikiが多いです。一方、「Yahoo!」はニュース等の情報満載で、検索すると知恵袋の情報も多くヒットします。また、目立つところに信頼感のある大手企業のバナー広告があるせいか、「Yahoo!」ユーザーは大きな画像をクリックするという傾向も無くはないらしいです。(リテラシー的にはありうるとは思いますが、本当かどうかはしりません。聞いただけの話なのでね・・・。)


こういった傾向をたどると、おのずと手掛けるWebサイトの作り方・デザインも変わってきます。コーポレートサイトは「Google」を意識して、画像よりもテキスト主体にデザインしたり、キャンペーンサイトは消費者に気に入られるようにイケてる画像をたくさん使って、といった具合に。
ショッピングサイトにおいては、WebSideStoryというアメリカの調査会社の統計で、「Google」ユーザーは「Yahoo!」ユーザーに比べて商品購入の確率が低い傾向にあるというデータもあります。
ビジネスブログやアフィリエイトはテキスト主体になるので必然的に「Google」向けになりやすい。
ただ、実際問題として「Google」では上位にヒットするが「Yahoo!」じゃ全然ダメとか、その逆もあったりするんですけどね。検索エンジンのアルゴリズムが公開されて無い以上絶対的なことは言えません。


しかし、こういった傾向は実際使っていてヒシヒシと感じます。クオリティーの高いビジュアルやコピーを作ることはもちろんですが、その点も踏まえてプレゼンできれば説得力は増すんじゃないかなと思います。

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